北海道カジノブラックジャックのルール/やり方
ブラックジャックは、フランスが発祥地のとくにアメリカで人気が高いのカジノゲームで、ルーレットやポーカー、バカラと並ぶ王道ゲームの1つです。
ディーラーとプレイヤーが勝負するカジノゲームで、ゲームテーブルに複数のプレイヤーがいたとしても、勝負結果はディーラーとプレイヤーの1対1のゲームとなります。また、数学的にプレイヤーが優位となる攻略法・必勝法が存在するため、プレイヤー&プレイヤー対戦型のテキサスホールデムポーカーと同じく、スキルゲームの特徴を併せ持っています。
ルールに関しては、非常に覚えやすく、手持ちカードの合計数が21あるいは21に近い側が勝利しますが、21を超えると自動的に負けとなる単純なルールです。そのため、初心者プレイヤーでも遊びやすいゲームと言えるでしょう。
各カードの数え方については、絵柄トランプカードのJ・Q・Kは「10」、Aは「1」または「11」、その他のカードはその数字のままで数えます。
実際のブラックジャックで使用するゲームテーブル上でのジェスチャーに関しては、追加でカードをドローイングする時は、テーブル上を指で軽く2回叩くか、引っ掻く動作を行います。
また、スタンドする場合は、手のひらを下にしテーブル上と平行にして、手を左右に振る動作を行います。
北海道カジノブラックジャックのゲーム進行
1. チップをベットする
ディーラーは、カードシュー(Card Shoe)から出した最初の2枚のカードを捨ててカードホルダに収納(Barning)した後、ゲームをスタートします。
そして、プレイヤーはゲームテーブル上でカジノチップのベッティングを行います。
2. カードが配布される
ディーラーは、ジョーカーを除く1デッキ52枚のカード(複数デッキを使うこともあり)から各プレイヤーに2枚のカードを裏向きに配布し、ディーラー自身に1枚のカードを表向き(Face-up Card)に、もう1枚のカードを裏向きに配ります。
プレイヤーは手持ちカードを確認し、テーブル右側に座るプレイヤーからヒット(カードを追加でもらう)するかスタンド(これ以上カードを引かない)する、あるいはサレンダー(ゲームを降りる)のいずれかのアクションを選択します。
3. 勝敗結果
最初にプレイヤーに配られたカード合計点数が21の場合はブラックジャックとなり、そのプレイヤーは賭け金額の1.5倍の配当を得られます。
* ただし、ディーラーもブラックジャックの場合は、プッシュ(引き分け)となります。
一方、プレイヤーに最初に配布されたカード合計点数がブラックジャックで、ディーラーの1枚の表向きカードがAの場合、ディーラーのもう1枚の裏向きカードをフェイスアップする前に1倍配当のイーブンマネー(Even Money)を受け取ることができます。
これを行うと、ディーラーがブラックジャックであっても事前に配当を確保できますが、ディーラーがブラックジャックでない時に1.5倍配当を受け取ることはできません。
その他にも、最初に配られたディーラーの表向きカードがAの時は、プレイヤーは賭け金額の1/2までをベットして、ディーラーの2枚のカードの合計点数がブラックジャックになることを予測するインシュランス(Insurance)にチャレンジできます。見事正解だと2倍の配当を得ることが可能です。
なお、手持ちカード2枚と、配布された3枚目のカードとの合計点数が21を超えるとバースト(超過すること)となり、その時点で負けが確定します。
* ディーラーは手持ちカードの合計点数が17以上になるまでヒット(カードを追加でもらう)し続ける必要かあります。