北海道カジノクラップスのルール/やり方

クラップスは、12世紀に中近東で遊ばれていたクラッブス（Crabs）をルーツとする、2個のサイコロの出目数字の合計を予想するシンプルなカジノゲームで、ブラックジャック、バカラ、ポーカー、ルーレットなど他のカジノゲームよりも多人数で参加でき、通常カジノ場に設置されている多くのテーブルで10人以上のプレイヤーがいるケースも多くあります。

 
また、1テーブルにおけるカジノスタッフも多いです。

ゲームルールについては、サイコロを振る行為を参加プレイヤーが順番に担当する点が特徴で、賭け金を置くテーブル上のスペースが複雑すぎて配当点数が分かりづらいという難点もあります。

 
しかし一方で、カジノゲームの中で最もハウスエッジ（ハウスアドバンテージ/控除率）が低く、プレイヤー側が勝ちやすい点が人気の理由になっており、初心者や一般のカジノゲーム愛好家だけでなく、富裕層やバカラのハイローラーもこぞって参戦したがるゲームの一つという側面があります。

注意点として、クラップス自体が「カジノvsプレイヤー」のゲームなので、プレイヤーは第1投でシューターが勝つ側にベットしないと、ややブーイングまとめてな雰囲気になる可能性があります。

北海道カジノクラップスのゲーム進行

1. チップをベットする(1回目)

プレイヤーたちはチップをベットする前に、プレイヤーの中から1人サイコロを投げるシューターを決めます。

 
次に、ディーラーの「Place your Bet」の言葉とともに、シューターはゲームテーブルのパスライン（Pass Line）にベットし、各プレイヤーはパスラインかドントパスライン（Don’t Pass Line）に賭け金をベットします。
 

2. シュートする(1回目)

ダイスを投げ入れるシューターは、ゲームの進行係から提示された6つのダイスから2個を選び、これらをクラップステーブル上に投げ入れます。
 
* シューターは各ゲームごとに参加プレイヤーが順番に担当します。

 
この第1投目で、7・11が出ればプレイヤーの勝ち（ナチュラル）、2・3・12が出ればプレイヤーの負け（クラップス）で賭け金没収、4・5・6・8・9・10が出れば様々な場所に賭けることができるようになり第2投目のゲームに入ります。
 

3. チップをベットする(2回目以降)

ディーラーの「Place your Bet」の言葉とともに、プレイヤーはゲームテーブルにチップを賭けていきます。
 
2回目以降は、すべてのテーブルのベットスペースに賭けることが可能です。
 

4. シュートする(2回目以降)

2回目以降は、2個のサイコロの合計数が「7」になるまで繰り返しシュートが続き、そのたびに勝敗結果が分かります。

 
「7」が出現してゲームが終了すると、次回は別のプレイヤーがシューターとなり新しいゲームがスタートします。

 
* Odds Bet
1投目の後、Pass Line、Don't Pass Line、Come、Don't come にチップを追加するベット方法。