北海道カジノのゲームの種類

北海道カジノには、ブラックジャック、ルーレット、バカラ、ポーカー、スロットマシーンといったカジノの主流ゲームのほか、中国人プレイヤーに人気が高い大小（シックボー）、2つのダイスを投げて合計目数を当てるクラップス（合計7になるとゲームの1クール終了）が設置される可能性が高いでしょう。

 
とくにブラックジャックでは、オリジナルのブラックジャックのほか、ポンツーンやブラックジャックスウィッチなどの派生ゲームが、ルーレットでは、リール盤の数字スポットが38個あるアメリカ型ルーレット、またポーカーでは、パイゴーポーカー、スリーカードポーカー、ULTIMATEテキサスホールデム、カリビアンスタッド、あるいは北海道カジノ独自のルールで作られたポーカーなどの各種ゲームテーブルが、スロットマシーンではビデオスロットやビデオポーカーのほか、スロットマシーンで遊べるデジタルルーレットやデジタルバカラがゲームフロアに並べられると思います。

 
また、テキサスホールデムやオマハなどのプレイヤー対戦型ポーカーゲームも導入される可能性があり、その場合はポーカースターズがスポンサーになってフロアを運営していくかもしれません。

さらに、マカオの「インペリアルスタジアム」に代表されるようなライブ中継型のカジノゲームが、場内の広いスペースを使って導入されることが予想され、こちらはディーラー1人に対して数多くのプレイヤーが各個人専用のベットマシーンに座ってオンラインで賭けに参加できるので、今や通常のゲームテーブルよりもゲーム参加人数が多くなっている現状があります。

 
日本は技術先進国で、コナミやアルゼのように世界のカジノ場にカジノゲームマシーンを提供している大企業もあるくらいなので、ハイクラスのライブカジノゲームが導入された暁には、ゲーミング業界の歴史を塗り替えるような最新機種として世界的な注目を集めることになるかもしれません。

しかし一方で、平場と呼ばれる一般のプレイヤーが利用するカジノ場とは別のフロアにある、お金持ちや富裕層が利用するカジノのVIPルームでは、1プレイで大きな金額を賭けやすいバカラが多くのテーブルを占めるようになるのではないでしょうか。

 
可能性としては、バカラのほかにもブラックジャックやルーレットが数台設置されるかもしれませんが、北海道カジノのVIPルームが主にアジア人富裕層を対象にしたフロアである場合は、ほとんどがバカラテーブル（デジタルではなく昔ながらのアナログテーブル）になるはずです。