北海道カジノの評判&評価は良い?悪い?
北海道のIR構想の中でも、一際大きな注目を集めている地域が「苫小牧」です。
苫小牧カジノリゾートの建設予定地は、新千歳空港に近接する苫小牧市植苗の民有地で、敷地内に高級ホテルやショッピングモール、レストラン、カジノ場、温泉、コンベンションセンター、エンターテインメント施設などを併設する北海道の自然を生かした国際的なリゾートが建設される予定です。
とくに、北海道はアジア人(中国人・香港人・韓国人・台湾人など)を中心とする海外からの観光客に人気がある定番旅行先で、さらに新千歳空港に近い好立地を持ち、太陽光のような自然エネルギーを生かしたエネルギー供給ができるなどの点で、大阪や横浜のような大都市圏なみの経済効果を期待できることが高く評価されています。
また、苫小牧のほかにも、阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖など日本を代表する湖や、天然林に覆われた自然豊かな景観がある「釧路」、日本で4番目に人口が多いと言われる「札幌」の近郊、歴史的建造物が散在し大型豪華客船も寄港する「小樽」などで、IRリゾートの計画があるようです。
なお、海外の大手カジノ企業の動きとしては、2018年2月に東京都・帝国ホテルにて、シーザーズ・エンターテインメントCEOのマーク・フリッソーラ氏が苫小牧(北海道)におけるIR構想を紹介し、2018年3月時点でも、多くの海外資本カジノ企業が北海道カジノ開発に興味を持っている状況です。