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北海道カジノIR2019年までのニュース&流れ

北海道カジノIR2019年までのニュース&流れ

北海道における、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の設立候補地としての運動は、2003年~2004年頃から始まりました。

 
誘致先として有力候補地だった地区は、日本で4番目に多くの人口を有する札幌、2008年7月に北海道洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議・G8)の開催地として世界的な注目を集めた小樽、阿寒湖温泉地区にカジノ誘致を要請していた釧路、新千歳空港の近くの民有地を建設予定地として考察している苫小牧の4地域ですが、2018年に苫小牧へIR誘致を行うことがほぼ確定したと言われています。

 

苫小牧では、2016年8月にIR誘致を推進する「苫小牧統合型リゾート推進協議会」が設立され、北海道の自然を生かしたカジノ付きIR施設の建設を計画しており、新千歳空港とIR施設を結ぶ道路の整備や、広大な北海道の地の利を生かした太陽光発電、ロシアからの天然ガスなどによる地球にやさしいエネルギーの供給も考えられているようです。

 
また、2018年10月時点では、北海道の自然を生かしたIRを構想するアメリカのカジノ運営大手「シーザーズ・エンターテインメント」、2018年1月に苫小牧市に事務所を開設したカナダのIR投資会社「クレアベスト」、IR内外に医療施設の導入も計画しているとされるアメリカの「フォックスウッド・リゾート・カジノ」、2019年1月に苫小牧市に事務所を開設し世界75ヵ国で「ハードロックカフェ」を運営する米大手企業「ハードロック」、全米で500ヵ所以上に及ぶインディアンカジノの運営企業「モヒガン・ゲーミング&エンターテインメント」、アメリカの不動産大手「ラッシュ・ストリート・ゲーミング」の6企業が、苫小牧IRの参入に名乗りを上げています。

 

2018年12月の政府意向調査では、大阪府和歌山県長崎県の3地域がIR誘致に関する事業計画書を提出することが分かりましたが、2019年はここに北海道横浜市(神奈川県)など他の地域も加わり、いよいよIR誘致先となる地域が決定する段階に進んでいくと見られています。
 

苫小牧市が想定するIRの効果

年間訪問客: 600万~839万人
投資額(開業時): 約2,200億円~3,000億円
直接雇用: 約5000人~10000人
建設による経済効果: 約4,000億円~5,500億円
北海道・苫小牧市へのカジノ納付金: 約106億円~142億円
 
* 北海道では、最大で2000億円の経済効果と2万1000人の雇用を見込めると試算されています。

 
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