北海道カジノルーレットのルール/やり方

ルーレットは、今から約300年前にヨーロッパ貴族の間で娯楽として始まった通称「カジノの女王」と呼ばれる余興ゲームで、1～36までの数字が記載されたホイールを回転させて、その中にディーラーが投げ入れたボールが落ちる場所を当てるという非常にシンプルなカジノゲームです。

 
また、プレイヤーがその数字を当てる時は、レイアウトと呼ばれるグリーンカラーシートがひかれたルーレットテーブルの該当箇所にチップを置き、ホイールに投入された球が特定の数字に落ちるまで勝負を見守りますが、他のカジノゲームに比べてルーレットの賭け方の種類が多く、様々な戦略を駆使してゲームを楽しむことができます。

なおルーレットには、世界のカジノ場で多く採用されている「アメリカンタイプ」と昔から存在していた「ヨーロピアンタイプ」の2種類のテーブルがありますが、アメリカン型は1～36までの数字以外に0のマスがあり、ヨーロピアン型は1～36までの数字以外に0と00という2つのマスがホイールやテーブルの数字に含まれています。

 
じつは、この「0・00」の2つの数字のいずれかにボールが入った場合、賭け金が没収されカジノ側の収益として換算されるので、1つの数字しか採用していないヨーロピアンタイプの方がプレイヤーによって勝ちやすくなっており、実際アメリカン型の控除率は5.26％、ヨーロピアン型は2.7％とヨーロピアンタイプの方が断然勝ちやすくなっています。

北海道カジノルーレットのゲーム進行

1. チップが配布される

ルーレットテーブルで、カジノチップをルーレット専用チップに交換します。
 
この時、直接手渡しによる不正防止を防ぐため、カジノチップは一度テーブルに置いて、それをディーラーに取ってもらいます。

 
次に、ディーラーにルーレット専用チップの金額単位を指定しますが、とくに希望がなければそのテーブルのミニマムベットが専用チップ1枚の金額単位となります。
 

2. チップを賭ける

ディーラーの「Place your Bet」の言葉とともに、各数字か数字の小グループに賭ける「インサイドベット」、または赤・黒、奇数・偶数、縦一列の数字など大グループに賭ける「アウトサイドベット」を使って、ルーレット台にチップを賭けていきます。

 
チップをベットする際、賭けたい数字や場所に他のプレイヤーのチップが置かれていることがありますが、チップの色が異なるので、他のプレイヤーのチップの上に自身のチップを積み重ねて問題ありません。

 
また、物理的に手が届かない数字や場所にチップを賭ける時は、ディーラーに依頼して代わりにチップを置いてもらいます。
 

3. ボールが投入される

プレイヤーがベットしている最中にディーラーがウィールにボールを投げ入れ、しばらくしたら「No more Bet」の合図とともに賭けが締め切られます。
 

4. 勝敗結果

配当は下記のとおりです。
 
また、ゲーム終了後にルーレットテーブルから去る時は、ルーレット専用チップから通常のカジノチップに両替を行ってください。