北海道カジノビンゴのルール/やり方
ビンゴ(BINGO)は、アメリカでは国民的娯楽と位置付けられるほどメジャーなゲームの1つで、ラスベガスなどアメリカ各地のカジノ場やビンゴホール、アジア地区ではフィリピンのカジノで見られます。また、日本ではパーティーイベントでひんぱんに楽しまれるメジャー娯楽になっています。
1950年代にアメリカのニュージャージー州とニューヨーク州で合法化され、当時は教会にて経済的に苦しい貧民層のために募金を集める目的で行われていたゲームと言われており、今ではカジノやビンゴホールで楽しめるゲームになった経緯があるそうです。
ゲーム内容については、1枚のビンゴ用ゲームカードで遊ぶゲームで、このカードには5行×5列の合計25個の枠内に、1~75までの数字の中から24個の数字と、真ん中に1個のフリースポット(ゲームの最初にプレイヤー全員が印を付けることができる枠)が印刷されています。そして、コールする係員が読み上げた数字にマークをしていき、縦・横・斜めのいずれかに一列マークした数字が並べば「ビンゴ」となり、配当を受けることができます。
また、1ゲームは「ビンゴ」になるプレイヤーが現れるまで続き、これが10~15ゲームで1クールとして開催されます。そして、1クール終了までの所要時間はおおよそ約2時間~3時間となっています。
* ゲームルームによっては、追加でビンゴ用ゲームカードを購入することで、1ゲームにつき複数のカードで勝負にチャレンジすることが可能な場所もあります。
ちなみに、ビンゴカードの縦列は、それぞれ「B・I・N・G・O」の5列に分けられており、「B」には1~15から5つの数字、「I」には16~30から5つの数字、「N」には31~45から4つの数字(フリースポットが1枠あるため)、「G」には46~60から5つの数字、「O」には61~75から5つの数字が記載されています。そのため、同じ縦の列に同じ数字が並ぶケースもある点が面白いポイントです。
北海道カジノビンゴ(BINGO)のゲーム進行
1. ビンゴカードを入手する
ビンゴルームで、数字が印刷されたビンゴカードを受け取ります。
カジノ場によっては、プレイヤー自身でカードに数字を記入する場所もあるようです。
2. 数字が読み上げられる
ビンゴマシン(または籠)からランダムにビンゴボール1個が抽選され、係員がボールに記載された数字を読み上げ(コール)た後、電光掲示板に抽選番号が掲載されます。
* 係員によるコールは、数分おきに行われます。
ビンゴカードが使い捨ての紙カードの場合は、専用のペンでコールされた数字にマークを付ける、または数字のマスに穴を開け、プラスチックカードの場合は、数字上のカードシャッターを下ろすことで印付けとなります。
3. 勝敗結果
ビンゴホールの係員が、ビンゴになったプレイヤーのビンゴ用ゲームカードに記された結果と、実際にコールされた数字の照合を行い、もし照合が正しければ、ビンゴになったプレイヤーに賞金が支払われます。
賞金額は、賭け金の約10倍~20倍に該当する賞金を、同時にビンゴになった複数の当選者同士で等しく分配されるケースが多いようです。