北海道カジノVIPルームは資金いくらで入れる?
北海道カジノには、一般客が利用する平場カジノ場のほかに、IR施設の別の階層に、主に中国人富裕層を対象とするカジノVIPルームが設置されると思います。
カジノVIPルームは、通常のカジノ場よりもハイレートで遊べるゲームテーブルが用意され、VIP会員カードを持つ人のみが利用できるゲームフロアですが、VIP会員になるためには入会金として最低でも百万円単位のお金をカジノに預ける必要があります。
* このお金は、現金化が不可能なゲームチップと交換され、必ず全てのゲームチップをカジノゲームで使う必要があります。また、カジノゲームで勝利した時にもらえるチップは現金化可能です。
たとえば海外のカジノでは、マカオカジノが約320万~480万円、シンガポールカジノが約180万~900万円、フィリピンカジノが160万円前後がVIPルーム会員になるために必要な最低預金額に設定されており、ラスベガスカジノや韓国カジノには基本的に基準額が設けられていなかったと思います。
また、北海道カジノはシンガポールカジノを参考に建設される可能性があるため、サービス内容もシンガポールカジノ並みになるかもしれません。
そんなシンガポールには、マリーナベイサンズカジノとリゾートワールドセントーサカジノという2つのカジノ場がありますが、マリーナベイサンズカジノのVIPルーム「Paiza Premium Rolling club」(パイザクラブ)では、VIP会員になるための初回入金額が50,000SGD(約450万円)に設定されており、一方セントーサ島にあるリゾートワールドセントーサカジノのVIPルーム「Genting Rewards Program」では、20,000SGD(約180万円)から最高で100,000SGD(約900万円)のデポジットが設定されています。
* 初回入金額によってVIP会員のランクが変わります。
これらのことから、北海道カジノのVIPルームを利用するためには最低20,000シンガポールドル(約180万円)から最高で100,000シンガポールドル(約900万円)ほどのデポジットが必要になることが考えられるでしょう。